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Dream Dochan tono おど!かけ日記
解説) 「おど!かけ日記」とは、どちゃん!のお出掛け日記の名称やねん。


どちゃん!、温泉へ行く<1>

日程:2004年2月21日(土) 曇ったり晴れたり。


今日は、日帰り旅行となりました。

あまり、お出かけしない私は、この日だけは、ちょっぴり楽しみにしていたりする。
久しぶりにお会いする方も一緒なのでっ! で、行き先は〜北近江の温泉!
北近江リゾート!!!!
とある方が、招待券を入手したらしいのですが、すっかり忘れ、期限ギリギリの
今月に行きませんかぁ?と誘われて、悩みながらもOKとお返事。そして、いよいよ!
…って、行き先は、琵琶湖の北の方だというお話。どこまで北なのだろうか…。
それよりもなによりも、いきなり、待ち合わせから大騒ぎでしたよ、本当に。

一緒に行くのは、私を含めて三人。しかし、三人とも住んでいる場所がバラバラ。
東大阪に枚方に、そして、滋賀。しゃぁなしに、乗ると決めた電車に乗って来るという
大丈夫なのか?の方法を取ってみたところ……。
まず、大阪から乗るKちゃんが、自分が乗った場所をメールする。その場所から
それぞれが乗ってくるということで、Kちゃんからメール来ました。

9号車の一番前に乗る。

てなことで、枚方に住む私は、JR高槻から乗る。足下9番の白い三角印で
Kちゃんが乗っている電車を待つ。…来ましたよ。乗りました。………どこ?
Kちゃん、居ない。どうして? 間違えた? キョロキョロとしますが、姿がなく…。
うぉっ! 携帯が震えている。メール着信てなことで、受信すると、

高槻では足下が4番だった…。

なんですとぉ!!! てなことで、移動しよう……って、これ、移動できるのか?
目の前にあるのは、継ぎ目の場所ではなく、電車の頭・運転席がある場所が
繋がっている……移動できへん……。ふと見上げる電光掲示板。その横には…。

『4』

………って、ここは、4号車かい……。9号車は、足下の9番じゃないっつーこと、
勉強になりました、はい。
てなことで、駅に着くたびに、車両移動です。なんとか9号車にたどり着きました。
そして、滋賀に住むHちゃん。私と同じように間違っては困るということで、
Kちゃんは、メールをする。Hちゃんが乗ってくる駅に到着。Hちゃん、無事に乗ってきました。
で、延々と長浜まで向かって電車に揺られぇ〜、そこで乗り換える。…って、この電車、
寝台車の改造ですか? …。そして、到着しましたっ!!! その駅こそ、イコカも知らず、
Jスローカード(改札機を出てくる姿が遅いので、そうあだ名がついてます)も使えない
驚きの場所である〜『木ノ本』〜です。
Kちゃん……「げっ、こんな場所なんかい…。」
はい。名前だけでは、日本のどこか解らないのですが、どえらい所だったのです。
そして、そこから北近江巡回バスに乗って、北近江リゾートへ到着っ!
「腹減った〜。」
どこぞの誰かさんの台詞を連発する私。時もお昼時なので、バイキングレストランへ。
好きな物をたっぷり取って、色々なお話をしながら、パクついて…。その間にも
たくさんのお客さんが到着する。そして、いよいよ目的の温泉へ〜。
久しぶりの温泉。いろいろなものがありました。寝風呂にジェットバスに、歩き風呂に
スチームサウナ(ハーブスチーム)に遠赤外線サウナ。
打たせ湯が無かったのが残念でしたが、目一杯堪能しましたぁ〜っ!

寝風呂は背中付近に泡が〜。気持ちいいけど、なんとなく、おぼれそうな…。
ジェットバス。ふくらはぎに効果有りとなっていたのに、当たる場所は足首。
露天風呂っぽいのを発見。早速外へ出てみると…。って、それは水風呂でした。
その隣にあるサウナで汗を掻いた方用の水風呂だった。初めての人は、みなさん
その水風呂に足を入れて「冷たいっ!」と言ってましたねぇ〜。私もでしたけど!
その隣にあるお湯に浸かって、いざ、スチームサウナへ……って、息苦しくなって
直ぐに出てきました。うわっ! 体にハーブの香りが……。いそいそとシャワーで流す。
再び中へ入り、歩く風呂と言う場所へ。なんだろうと思いながら入っていくと、
すごい勢いで出てくる水に向かって歩いていくだけのこと。それが、また難しい。
すぐに足を取られて倒れそうになる。なんとなく、流れるプールの流れ口のような
雰囲気。泳ぎたくなるのを、グッと堪えて、次のお風呂へ。
腰にジェット! う〜ん。気持ちいい。お腹にもあててやれ……。内臓が動いてそう…。
その隣のノーマル風呂へ浸かり……なんとなくのぼせた感じなので、水シャワー。
そして再び寝風呂へ。なんと、今度は、足の裏と腰の当たりに泡〜。きもちいい〜。

そろそろ上がろうてなことで、上がりました。
体の水分を拭いて、館内着を借り、喫茶ルームへ。
そこで、二人はビールを、私は、私のアルコール(オレンジジュース)を。
二人は枝豆を注文し、私はアイスクリームを注文。
食べながら飲みながら、楽しくお話をして、そして、そろそろ帰る時間〜。
Kちゃん、再度お風呂へ。私は、すでに上がり、Hちゃんはお化粧直しっ!
そして、おくつろぎルームでボォっとしてたら、なんと、ホルンコンサートが!
ホルン奏者のおねぇちゃんが、二人、素敵な曲を披露して下さいました。
心、和みますね、ホルンの音色って。
さて、この日最後の巡回バスに乗って、二カ所ほど寄って木ノ本駅へ向かう。
夕日が眩しい中、バスは、目的地へと向かっていく。
寄った場所の途中の道が、これまた、狭いっ! そこをバスが通るって、すごいな、
バスの運ちゃんって。そして、木ノ本駅へ到着すると、ほとんど同時に電車が来る合図。
ほへ?!??
どうやら、電車が遅れている様子。それに急いで乗って(とあることを中略)、帰路に就く。
電車の窓から見える真っ暗な街並みを見つめながら、今日の事を振り返る〜。
途中で停まった駅で時間があり、そして、自分らが座った場所にあるドアの向こうには
お弁当屋さん。ちょうどお腹が空いたKちゃんとHちゃんは、買いに降りていく。
「間に合わなかったら、先に行くで!」
出発まで残り四分。選んで金払ってと時間が掛かると思いきや、そんなことはなく、
目一杯間に合っていたというので、なぜか、大笑い。
そして二人は、パク付きながら、電車はどんどこ南へ向かって走っていく〜。

Hちゃんが降りる駅に着いた。
「またねぇ〜!!」
次は、いつお会いするか解りませんが、次も楽しくお付き合い下さいませ。
そして、私が降りる駅に到着。
「ほな、またねぇ〜。」
一人、電車に残ったKちゃんへ寂しく手を振る私。
「さて、帰るか!」
ということで、駅のロータリーで待っているコペンに乗って、帰路に就いたのでしたぁ〜。

流石、温泉。
お湯に浸かった途端、お肌がつるつるになりました。
今、手の甲を見ると、荒れていたお肌が、綺麗に、きめ細かい肌へと変身しています。
す、すごいっ! やみつきになりそうだ……。
そんなこんなで、遠出したにもかかわらず、疲れも感じない私。
しかし、歩いたのが悪いのか、足、筋肉痛になりそうな予感だぞ……。
いやぁ、ほんと、身も心もリフレッシュしましたわぁ〜。
温泉って、ほんとうに良いものですねっ!

あっ、おみやげ忘れてた…。まぁいいかぁ〜。

「どちゃん!、温泉へ行く<1>」  2004.2.21 UP



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