解説） 「おど！かけ日記」とは、どちゃん！のお出掛け日記の名称やねん。
初めての、天橋立
4月30日（土）の帰りに、次は、どこに行こうか…なんて、話して、 日本海に行きたい…となりまして、そして、真っ先に口に出た場所が 「天橋立」 ……実は、行ったことが無い私。 よくテレビ番組で観たり聞いたりするけれど、普通の海の景色じゃん、 そんなに凄いのかね？ …と、思ってたんだな〜。それで、今まで 行かなくてもいいや…なんて思ってた。 でも、こういう機会だし、行ってみようかなぁ……てなことで、 行ってきました、天橋立へ！！！ 新しく高速道路が出来たらしいので、時間もそんなに 掛からなくなったらしいから、その道路を通って、いざ、向かう。 山、山、山、山、トンネル、トンネル、トンネル………。 山ばかりの景色を眺めながら、途中、一車線になる場所では 混んでましたけど、まぁ、特に、時間が掛かることもなく、 「高速で最後の休憩所です」の看板を目にして、立ち寄り、しばし休憩。 高速を下りて、すぐに、綺麗な街並みに。どうやら、もう、すぐそこらしい。 海が見え、何やら、賑やかな街に到着したものの、駐車場が「満車」だらけ。 う〜ん。どこが空いてる？？？ と、少し離れた駐車場へ入り、 「本日50台目でございます〜」と言われ、拍手喝采したものの、 何のイベントもなく、車を停める。 「あれが、天橋立か……」 遠くに見える木々が見える場所。 あれ？ 思っていた場所じゃない。確か、高い場所から眺めるのでは？？ どうやら、その場所というのは、ナビを観たときに、なんだろね〜なんて話してた ビューランド。そこまでの道には妙な印が。 取り敢えず、高い場所を目指して、人の流れに任せながら歩いて行くと、 ほっほぉ〜。そのビューランドとやらに行かないとあかんのか〜。 ……並んでるやないかいっ！！ リフト券を買うのに並んでた……。 あの妙な印は、リフトの印だったようで……。 てなことで、久しぶりのリフト。 スキーの時、乗るの、ドキドキしてたわな〜。 背負ってたリュックを前に抱え、リフトに乗る。 どえりゃ〜急勾配。のんびりと登っていくリフトだけど、周りの木々や 植物が心を和ませてくれた。それぞれの名がばっちり書いてあって それが、なんの木か植物か、すごく分かった。 リフトの下には、芝桜が綺麗に咲いてました。 いや〜、リフトに乗ってる間、飽きさせない工夫が、嬉しくて、 心が和みましたね〜。 頂上に着きました＼(^O^)／ 振り返ると、そこには、海、そして、天橋立！！ （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜）  まぁ、ほんと、テレビで観た感じですけど、いい眺めやわ。 そやそや。周りのみんながやってるの、股覗きってやつ、 やってみよか〜。 てなことで、やってみた。  なぁぬぅぅぅっ！！！！！！！！！！！ すげ〜〜っ！ なんだ、この眺めっ！！ 自分の股の下から覗く景色なんて、めったにしないけど、 これは、ほんと、天に続く感じやんっ！！ 感動っ！！！！！ （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） これ、実際に目で見てみないと、この感動は、伝わらへんわ。 そりゃ〜、股覗きした人達が、凄いっ！ 絶景や！ 言うはずやわ。 あれだけ、ふ〜ん、てな感じで、あまり興味無かった景色やったけど、 肉眼で観ると、違うわ。 もっかい行きたいわっ！！ （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜オォォォォ）  大きめのサイズで撮影してみたが、ピントは、なぜか、 近くの葉っぱになるという失態………。 ま、いっか。 堪能した後は、昼食〜。 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） このランドにあるレスタウラントへ行ってみた。 …レスタウラントというより、若者がやる小洒落た食堂が正解やな。 入ってきた客にはいらっしゃいませも言わんし、空いてる席の案内もないし、 どう観ても、頂上には、ここしかないから客は勝手に入ってくるわな〜的な、 殿様商売というかなんというか、印象悪いな〜と思ってて、ふと気付く。 そや、ここ、京都や。 そやな、京都やもんな。しゃ〜ないわな、客はほとんど、一見さんやし、 そういう扱いになるわいな〜。 でもさ〜。服屋の店員みたいに過剰なまでの接客は要らんけど、 せめて、いらっしゃいませ、ありがとうございました、言おうな。 そして、床に落ちてる物も、ちゃんと片付けような。 しゃないわな、若い店員しかおらんかったし、まるで学祭…いや、学祭の方が ちゃんとしてるか……。なぁんて思いながら、食す。 きつねうどん食べたけど、…学祭というか、プールサイドで食べるきつねうどんやな。 …プールサイドの方がおいしいかもしれへんけど、そんな感じで５５０円。 高い……。まぁ、値段は山頂価格っつーことで、気にせぇへんけど。 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） って、客が入ってくるたびに、すげ〜風が吹き込んでくるわ。 そう。 この日は、ものごっつ〜〜〜い強い風が吹いてたんやわ。 この文章の所々に入ってる （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） は、風の音だったりして（笑） 車で来る途中も横風に、車が揺れる揺れる。 ちょっとしたジェットコースターみたいな状態やった。 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） さてと。堪能したし、下りましょうかね〜。 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） リフトを待っている間も、 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） 下りのリフトが、これまた、絶景を眺める形になるもんだから、 すごいのなんの！ もちろん、 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） こちらも、凄かったですけどね…。 実際、うちらが帰った後、あまりの強風に、リフトの運行が中止になったらしい。 さてさて、天橋立のところの砂浜に、人影がありましたんで、行ってみようとなり、 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） の中、行ってみました。  水が綺麗です〜。透き通ってました。 さて、どうやら、この橋が、噂に聞いた、くるっと回転して船を通す橋のようです。 時間を確認すると、45分頃に始まるようで…。あと7分です。 橋を渡ってから、確認しました。 放送が入りました。橋が動く時間が来たようです！！  スタンバイする、私。 橋の上には、係員が立ち、途切れる場所のところで、通行止めを開始。 そして……。  橋が真横に！！  まずは、一隻、船の通過〜。  反対側から通過〜。  通過後、橋が元に戻っていきます。 …動く橋の上に乗る係員が、ちょっぴり羨ましい（笑）  その後、橋は戻り、人々の往来が始まりました。 少し、歩いてみましょう。 松林の中を、 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） 歩いて行くと、  石碑がありました。 日本三景……えっと、一つ行ってないっぽいな〜。 厳島は行ったし、今、天橋立やし。 次は、松島かな？？ （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） 海の近くに歩み寄ってみた。   こんな感じで、海は荒れてる荒れてる。 風が凄かったもんな〜。 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜）  そういや、天橋立という言葉を撮影してなかったと思い、これだけ撮影。 （ゴワァァァゴォォォォ〜〜〜〜） いててててて……（←目に砂埃が入る） てなことで、お土産を買い、帰路に就きましょう。 夕方から雨が降るという予報だったので、それまでに家に帰ろうとしましたが、 予報通り、午後四時頃から、降り出しました。 京都市に入った途端の雨。家に近づくに連れ、雨も風も強くなっていく。 こりゃ、嵐（天候）だな〜。 てなことで、そんなに期待してなかった、天橋立の股覗きが、絶景だったので、 未だに余韻が残っております。 次は、晴れた日で、風が強くない日、いや、紅葉の時期かな〜。 って、行くかどうかは、分かりませんが、兎に角！ 道中の山、山、山には、驚きました。 京都って、山が多かったのね……。 あっ…。「天橋立」って書いてる記念になるようなお土産買ってないや。 食べるものばかり買ってしまった。 こりゃ、紅葉の時期、行くしかないな〜。 2016.5.5 UP |