2015.2.8 UP




テレビドラマ「セーラー服と機関銃(2006)」の感想

テレビドラマ「セーラー服と機関銃(2006)」の感想を
書いていたブログの記事を移行しました。
緑色の文字部分が、転載した時に追記した文章です。

セーラー服と機関銃(2006) 第一話
取り敢えず、リアルタイムでは観なかった、このドラマ。
それが、まぁ、結構、ギャグ的な場面もあったりして、
笑えた。

てなことで、感想、言ってみましょうかぁ。


目高組って、め組から来てるってか?
いいねぇ、テレビ局が違うっつーのに、
「暴れん坊将軍」の名前が出てくるんだもんなぁ。

実を言うと、薬師丸さんの映画の方は観た記憶があるんですが、
内容までは覚えていない。
あっ、少しだけ覚えてる!


組員が、電話ボックスで麻薬を見つけて殺されたシーン(だったかな?)
そして、機関銃をぶっ放して、頬から血を流す!
これって、本当に怪我した…って、聞いたことあります。

このドラマ、冒頭から、ぶっ放してました。
うん。昔話って感じで始まりましたよねぇ。

ドジな、泉ちゃん。
妙に真面目で、すっとぼけてる佐久間さん。

映画の方を覚えてないので、比べることは出来ませんが、
兎に角。
これからも観ます~。

…どうしよう。
金曜ロードショーと重なってるから、
録画出来ないぃ……(・_・、)


やくざもんの話は好きだけど、
濃いぃぃぃやくざもんは、ちょっぴり苦手だなぁ。
ギャグも入ったやくざもんが楽しいっす!


……てか、父を殺した犯人を突き止める為に
八代目を継いだ泉ちゃん。
うん。
この八代目…というところが、暴れん坊将軍と繋がってるわけだ…。
(って、私の勘違い??????)


てなことで、来週~。
泉ちゃん、脱ぐ?!?!?!?
キャッ!

2006年10月16日 21:54


どんな感じかなぁ〜と思いながら、第一話を観たんだけど、結局、
最後まで観たんだよなぁ、このドラマ。




セーラー服と機関銃(2006) 第二話
遅ればせながら、観たので感想を……(^^ゞ

先週の事務所襲撃の場面からでした。

組長、眼鏡を上下逆さまに掛けるほど、同様。
落ち着いて、それを戻す佐久間さん。

いやぁ、その絶妙なボケ、好きですよぉ。

それに、佐久間さん、やっぱり、天然ボケですねぇ。
でも、やるときにはやる、任侠の世界に生きる男です!
そんな男に守られる、頼りないような女子高生・組長!
先週の予告で、脱いじゃうのかとハラハラした一週間でしたが、
ホッと一安心。
佐久間さん、良いタイミングで突入でした!

舞台の上で硬直している組長は、安心した途端、大泣き!
その姿が、女子高生女子高生してましたねぇ。

泉ちゃんも、目高組八代目組長と組員に認められ、
ようやく、軌道に乗り始めた?!????


予告編。
来週、佐久間さん、撃たれちゃいますね…。
まぁ、第一話の冒頭でカチコミしてましたから、
死んじゃわないでしょうが、…心配だな…。

2006年10月23日 19:05


内容が、さっぱり分からん(笑)




セーラー服と機関銃(2006) 第三話
「組長、道具は禁止です!」


ドラマを観ていて思うこと。

目の前で息が止まりそうな人間が居るとき、
さらに、撃たれて倒れた時、
嘆き叫ぶんじゃなくて、

救急車……呼んだらどう??????




てなことを考えながら、色々なドラマを観てる私。
でも、今回、佐久間さんは死なないと解ってましたよぉ。
第一話の冒頭に居ましたから。

それにしても、佐久間さんの過去。
グッと来るものがありましたよぉ。

愛しの人の危機に、身を挺して守ること。
素晴らしい事です。勇気が要ることです。
でも、体が勝手に動いてしまうこともあるでしょう。

だけど、残された者の気持ちは???

咄嗟のことだから、考える余裕もなく…。
佐久間さんもその一人。
残された者の気持ちは??

さぁ、大変。佐久間さんが愛しの人の弟を守って
撃たれてしまいましたぁ!!!!(;゜〇゜)

組長、怒りに満ちる!

すごい、すごいよ…。
南ちゃんをやっていた時は、嫌な女、嫌な女優だと思ったけど、
今回は、全く違う!
感情の動きが凄く伝わる。
嘆き、同情、守りたい、哀しみ、そして、怒りから、緩和。
この第三話で、人間が持つ感情全てを観た気がした。
もちろん、組長を守る組員の滑稽さに大笑いしてますよぉ~。
そして、敵の組長さんの、あの激しい狂い方。
なに?そんなにヘロヘロが大切なんですか?

麻薬撲滅を訴える男にも謎があり、
街角演説の所へやって来た女性(キョンキョン)との関係は?

実は、冒頭部分、まだ観てないんですよぉ~。
あっ、と思ってチャンネルひねったら(ひねる?!?)、
タイトルバックだった……。


泉ちゃん。
のんびりと花火を観てる暇はない?
同級生にばったりと会う!
さぁ、どうなる泉ちゃん!

来週は、大切な家族に危機が!!!!
最終話に近づくにつれ、泣きそうだなぁ、私。

2006年10月29日 10:46


うわ〜、道具禁止って、タイトルだったのかなぁ。…ほんと思い出せん。
キョンキョン出てたんだ…という驚きもあり、思い出しもあり。




セーラー服と機関銃(2006) 第四話
「指詰めるより、指切り!」

しかし、その約束も空しく……?


目高組組事務所が荒らされた!
どうやら、泉の父が持っているかもしれない
ヘロインが関わっているらしい。

さぁ組長、どうする?!

大切な家族が傷つけられていく。

泉の決意。
それは、父のことを教えてもらうこと。
が………。
泉は囚われの身に!
ヘロインの事でヒロインが!!!(おいおい)
そこへ現れたのは、足を洗うはずだった組員!
大切な面接を、大切な人を守るために蹴った!
そして、足を洗うことなく、この世を去ってしまった。
大切な人を守って。

私、不覚にも泣いてしまった。
弱いよなぁ、そういう場面には。
佐久間さんの涙も凄かったし。

……と涙ながらにも、先週同様、
「そう言ってる間にも、救急車呼ぶとか、
 止血するとか、応急処置してあげるとか…。
 救おうとせぇへんのかぁ???」
あれだけ、話せたり、笑いを誘うなら、
死んでないような気もするけどぉ~。

…という、自分に、呆れてしまった(^^ゞ


さて。色々と複雑に絡んでいきそうな雰囲気です。
あと3話。
次は、一体誰が?!???

泉ちゃん。クラスの友達が離れていきました。
「巻き込まれたくない」
学校では孤独になる可能性が?!
もしかして、退学に!?

そうなると、自棄を起こしてしまうんじゃないのか?!
だから、第一話のあのシーン??
(ちゃうちゃう!)

てなことで、残りの3話。
覚悟を決めて観ないと、涙が涸れてしまいそうだわぁ。
予告編が、そうだったし……。

2006年11月4日 20:36


指切りの内容を思い出せないまま、感想の移行作業は続く…。




セーラー服と機関銃(2006) 第五話
「おいぼれに、華を持たせてやってくれませんか」

大切な人を守るため。
だからこそ…。



おじちゃん、元刑事とは思えないほど、任侠の世界に
染まってたんだ!
おじちゃんに涙!
撃たれた後に、ケンボウを抱きしめるあの表情。
もぉ涙が止まりませんでした。

そして、家族がまた一人…減ってしまいました。

ところで、あの刑事が持っている銃って、
何発、弾が入ってるんでしょうかぁ……。
あまり銃の事に詳しくないから、解らないわ……。


原作を知らないし、映画の方は覚えてない私ですが、
もしかしたら…という予想が当たっていきます~。

あの刑事、やっぱり怪しかった。
あの政治家も、絡んできましたし、
そして、その政治家とあの女性との繋がりも~(#^_^#)

更に、捨てキャラだったとは、そっちにも涙。
なまりの字幕シーン、おもろかったのになぁ~。

さて、あと2話。
人としての道を外れることになるのか、泉!
大切な者を守りたい。
そして、仁義を貫きたい。
果たして、目高組の運命は???

残りの2話。
滝のような涙が流れるのかもしれない。


2006年11月11日 14:20


ドラマにありがちな、組織の「グル」ってやつですなぁ。




セーラー服と機関銃(2006) 第六話
「命より重いものはないっ!」



大切な家族。
その大切な家族のために、
人の道を外れる。


ヘロインの為に、大切な家族を失った。
泉は、とうとう決意する。

人の道を外れても、いいですか?

仁義を貫きたい。
星泉としての、仁義を…。

解っていても、感情というのは、抑えられません。
喜び、哀しみ、そして、怒り。

大切な者の命を奪われたのに、何も出来ない。
そういう事件は、このドラマじゃなく、
実際にも起こってます。

江戸時代なら、仇討ち…というのがありましたけど、
今は、そういう事もできませんよね。

人の道を外れる。

解っていても、その感情は抑えられない。

明日は、最終回。
第一話でのあのシーンが、やっと明らかに!



今回は、連続で涙が止まらなかった!
若い二人の死、そして、
佐久間さんの号泣。
更に、泉ちゃんの号泣。

三度連続で、涙を流したわ…。

最終回は、滝のような涙になるかもしれない。
まさか、まさかのお話みたいです。


実は、映画の方を観ました。
物語の流れや重要な登場人物は、ほとんど同じ。
と、いうことは、最後は、あぁなのか…。

明日だね、明日ぁ。

2006年11月23日 14:47


命より重いものは無い。だけど、その為に、人の道を外れることもある。
人それぞれだけど、解っていても、その感情は抑えられない。
だけど、その感情を同じような行動ではしてはいけない。
強い者が残っても、最後は孤独しか残らない。
だって、周りに居た自分より弱い者を排除してるんだから。




セーラー服と機関銃(2006) 最終話
「こんな感情があったなんて」

涙が停まりませんでした!


冒頭から、いきなり、涙涙涙…。目がウルウルしちゃって、
テレビ画面がぼやけてるし。

機関銃のシーン。
本当に哀しくて、切なくて。
それでいて、心がすっきりとなった。

気持ちいいだろうなぁ。

あれだけ撃って、本当に誰も怪我してないから、すごい!
三大寺さんの引き際。最愛の娘との会話で何となく解った。
それなのに、不覚にも、泣いてしまった(;゜〇゜)

やっぱり、緒形さんは、すごいや。

ほんの少しの出番なのに、重みがあるんだもんなぁ。


屋上で二人が語り合う。
目高組の最後。
めだかだって、死ぬ気になれば、サメに食いつく。
……泉ちゃん、真面目だから、真面目に応えちゃったよ。
「めだかは、海では泳げない」
確かに。

てか、泉ちゃん、機関銃ぶっ放した後、老けました??
…それは、いいとして……。

主題歌の歌詞を取り入れる演出、すごいね。
指切りは、詰めるのじゃなく、約束の指切り。
やくざの世界の指切り。これからは、そうしてはいかがぁ?
(誰に言ってるねん)


そして、ラストです。
泉は表の世界=普通の女子高生に戻ります。
佐久間さんは、浅草から離れ、表の世界で頑張ると約束しましたが、
四ヶ月経っても連絡が無い。
心配する泉は、それでも、女子高生として過ごしてます。

良かったね、泉。

本当のことがばれなくて。
高校の先生は、「お父様が亡くなった時のショック」だと
思って下さったようで~。
まぁ、父が亡くなった事が関わった二ヶ月でしたけどねぇ。

佐久間さんからの連絡が入る。
泉は、その時を待っていた。

約束の時間まで、まだあるため、佐久間さんは浅草へ。
しかし、そこで………。



ラスト。
映画を観て、知っていた。
まぁ、同じ原作だから、そうなるかと思いました。
その通りだった…。

泉にとって、大切な家族が、また亡くなった。

夢のような物語。
しかし、それは現実だった。

これから、どうすれば…。
その時、大切な家族が目の前に。
「今のままで、いいんです」

泉には、五人の男が、憑いている!
(あれ、漢字が違う???)


最後の最後まで、画面に釘付けでした。




かなりお笑い要素が加わっていた、このドラマ。
グッと引き込まれて、最後は、涙涙って、
やられましたぁ……。

最終話は、お笑い要素が無かったけど、それでも
物語に引き込まれましたねぇ。

死に際は、格好良く。

目高組組員のみなさん、本当に、格好良かったよ。


やっぱ、はまるよなぁ、コミカル入った、やくざもの物語は。
濃いぃぃ任侠ものは、苦手だけどねぇ~(#^_^#)


2006年11月24日 23:02


今思うと、もしかして、主人公、死んでた???
五人の男が見える…というか、感じただけだろうけど、ふと思った。







てなことで、2006年版「セーラー服と機関銃」のドラマの感想でした。
たった数ヶ月、別の世界で生きた主人公の女子高生は、その後、
どうなったのかなぁ…と。まぁ、普通の暮らしに戻っただろうけど…。

でも、やっぱり、薬師丸さんの方が、快感度合いは凄いよなぁ。

以上、どちゃん!でした\(^O^)/ (2015.2.1)


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