2015.1.31 UP


アニメ「エンジェル・ハート」 第十七話〜第二十七話の感想

ブログにアップした内容をそのまま転載、そして、今の感想を緑色の文字にて
追記しました。(緑文字は、2015.1.25時の感想です)

エンジェル・ハート 第十七話「夢の中の出会い」
もう、今回は、観てられないっつーねんっ!

なんじゃい、あの画風はっ

せっかく、槙村が出てきたというのに……。
香が主役のお話なのに……。
乱れに乱れすぎて、今回は、声しか聞いてないっ!

だから、懐かしかったわぁ、香ちゃんの声が。
昔と変わらないんだもん。うれしかったよぉ~。

でも、画風の乱れに興を殺がれたので、感想は、声優さんのことだけ!
まぁ、今回のお話の感想は、次週も含めた方が、良いと思いまして~(^^ゞ
二話続きだもんな。
まぁ、ついでに言うと、原作でも、ここでお話が切れて、
次の巻になるんだよねぇ。
その時、どれだけ待ったか………アニメは一週間待つだけだが、
原作単行本だけを購入してると、三ヶ月は待ったよなぁ~(遠い目)

2006年2月8日 22:09
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あぁ、怒りが見えます。本当に、本当に、画風が酷すぎたんだろうなぁ。
この話も、感動なのになぁ。きっと、この先も、こういう言葉が続いて、感想が
短くなっちゃったんだろうなぁ……。





十八話の感想、書いてなかった。
よっぽどショックだったと思われる。
画風の酷さに…ショックだったのかなぁ。
次の感想にも書いてますが、第十八話の
タイトルは「親子の絆」というものでして、
香瑩が夢の中で観た、リョウと香、そして、
香のお兄さんとのお話が中心の内容です。
そこで知った香のこと、目を覚ました香瑩は
香マーマと呼ぶようになる重要なお話でした。


エンジェル・ハート 第十九話「陳老人の店」
18の「親子の絆」の感想を書く時間が無く、
いきなり、19「陳老人の店」の感想になります~。

あらすじを読んで、原作とはちょっぴり違うのは解ったから、
どうなるのかと思ったら、わちゃぁ~~σ(^◇^;)
音楽も付いて、不覚にも涙が浮かんでしまいましたぁ。



原作では、陳老人が、開店で忙しいからと、香瑩と信宏を連れて行くんだが、
アニメ版では、リョウぱぱが店を手伝えと、二人に話していたぁ。

わちゃぁ、どうなる?!

原作でも店を手伝うんだけど、アニメ版は、香瑩の世間知らずさが明らかに。
メニューに載ってる料理を知らない、料理に指を突っ込む…。
それでも健気に頑張る香瑩。
客の笑顔を観て不思議に思う香瑩。
だけど、強いよ、香瑩……流石だ…。(^O^)/

仕事終了後、陳老人がお疲れ様…と料理を持ってきました。
グットタイミング (^_^)v で、リョウも店に入ってくる。
そして、香瑩、信宏と交えて三人で陳老人のご飯を食す……が、
香瑩と信宏は、即食べ終わる……。
それは、身に付いたなんとやら。

「食事は、ゆっくりと味わって食べるもの」

次の日、朝食を作った香瑩は、リョウを起こして一緒に食する。

「ゆっくりと食べる」

そう自分に言い聞かせて、香瑩はゆっくりと食事を始めた…。



私が涙流したのは、
香瑩が、店の手伝いを終わった後、陳老人の料理を食している時、
客が笑っていた事、陳老人が言ったことが、解った…と言った場面。

わちゃぁ~。原作以上に、感動した…やられたっ!!!(>_<)

こうして、香瑩は少しずつ、普通の人間になっていくんだろうな。
普通の人間の気持ちも解っていくんだろうなぁ。

原作通りなら、この先、更に涙が出る話が続くんだよぉ~。
ほんと、ハンカチが手放せないっ!

その第一弾が、来週のお話ですね。
恐らく三話ほど続く内容だと思いますが、これまた…もぉ…。(ネタバレ状態なので言わないっ!)



しかし、香瑩の財産。
台湾の国家予算一年分って、……どれくらいだろう。
で、それを一週間で使い切ったら、リョウ、すごいぞ、絶対に……。
(無理だろうけれど…)

2006年2月21日 20:16


原作とは全く違った感じになった、陳さんのお店を手伝うお話だったのか!
ほんとに、記憶が無いわ……。




エンジェル・ハート 第二十話「宿命のプレリュード」

もう、観てられないよ!!

…画風。


ここまで、北条司先生の画を崩すアニメって、
本当に観てられへんっ!


とかいいながらも、ちゃっかり毎週観ておりますけど~。

てなことで、宿命のプレリュードの感想。
このお話は、涙無くては観られません!

まずは、その序章です!




香瑩は、自分が殺した男の娘の記事を見つけ、その娘が住んでいる街へと
足を運ぶ。
何をしようと思っているのか、自分でも解らず、
ふらふらと歩いていると、そこへ……!!

ばったりとその娘と出会った香瑩は、娘=夢ちゃんが
新宿の伝言板に依頼しに行く所だと知る。


自分が殺した男の娘。


その事を心に抑えたまま、香瑩は夢ちゃんと接していく。
夢ちゃんの依頼は、父を殺した犯人に復讐することではなく、
父親のことを調べて欲しいという事だった。

父が何者なのか………。



……っと、陳じぃちゃんは、知っていた。
夢の父親は、「マッドドック」という殺し屋。
李大人の組織に対しても敵対しているらしい。
だから、暗殺命令を出したという。

香瑩もその事を知る。

ところが……。
マッドドックには、ドックウォーカーという男も存在すると。
その男の方が恐ろしい男だと、陳じぃさんが言った。

……マッドドックを調べることは、危険に晒されるという事。
それを知ったリョウは、すぐに夢ちゃんの屋敷へと…。

やはり、ドックウォーカーは、夢とその家庭教師を狙い始めた。

虎の尾を踏んだ……(by リョウ)


リョウは、夢と家庭教師を屋敷から引き離すことに。
…って、香瑩に言われて、二人は海坊主の店で預かることにした。
(リョウの夜這いから守る為)

夢は、少しの間だけ一緒に暮らす信宏と仲良くしたい為、
色々と世話を焼いたり、声を掛けたり……
(寝起きを襲ったり、トイレ中に入ったり?!←ちゃうっ!!)
ところが、香瑩が好きな信宏は、香瑩の心を考えていないと
夢を邪険に扱ってしまう。

楽しく話、笑顔を見せる夢の事が気に入らないらしい。

しかし、夢の笑顔は、父親を亡くした事に対する哀しみを
周りに悟られない為の笑顔だった。
その事を知っていた香瑩は、夢を自分の胸に抱き、
思いっきり泣くように、奨めたのだった……。


うん。今回は、本当に序章となるお話。
このお話は、本当に、本当に、人間の喜怒哀楽を揺さぶられる内容です。
(原作より)

なので……。

来週の、「哀しき守護者(ガーディアン)」。
ハンカチを御用意下さい!!!
(その次も…かな??)

2006年2月28日


あっ、この話、アニメ化になってたんだ。結構凄い内容だっただけに、
これはしてないとふと思った。でも、記事を読んだら、記憶が蘇ってきた。
うんうん。確かにね、この話は涙が止まらない。




エンジェル・ハート 第二十一話「哀しき守護者」
わちゃぁ、そこで、次週に入るのかっ!
ハラハラしたところで、来週に続くって…(T^T)
(原作知ってても、ドキドキするわぁ)


それにしても、あれですね。
アニメ版では、誰がドッグウォーカーなのか、解りません~。
(という書き方をすると、ネタバレ状態?!)

しかし、いくらなんでも、幼い子供に、そんな話をして、
ピストルを持たせるとは、冷たい男ですよ、ドッグウォーカーは。

リョウちゃん、何かに気付きました。
さぁ、夢ちゃんを止めることができるのか?!


今日のお話は、陳さんって意外と若いのね…(精神?!)と。
中華料理店を始めるまでは、真面目一筋?
それとも、李大人が知らない部分もあるのか?!
陳さん……もしかして…リョウちゃんより、手が早い?!?!??


てなことで、今週は、涙無し。
っつーことは、来週はボロ泣きでしょうなぁ、うん。


短いですが、今日は、ここまで!(おいっ!)

2006年3月8日 22:54


お話がどこまで進んでるのか、さぁっぱり分からんがなっ!!!(笑)
恐らく、あの感動シーンの直前で、次週になったんだろうなぁ、と……。




エンジェル・ハート 第二十二話「不公平な幸せ」
香瑩に銃を向ける夢ちゃん。
言葉巧みに夢ちゃんを操ろうとする、ドッグウォーカー。

さぁ、どうなる?!


う~ん!! そこで、次週のお楽しみって、ちょっとぉ~っ!

てか、今更ながら、ドッグウォーカーの声優さんに気付く私。
そういう嫌味っぽぉい役に、ピッタリですよぉ、内田さん!
ロマノ先生ばりに、なんだかなぁ~。
(って、話ちゃうちゃう!)



さて。そのドッグウォーカーですが、夢ちゃんとはるか先生に
正体を明かし、二人を亡き者にしようと企みますが……。

おっととととと!
リョウちゃんが、「香そっくり…」と言うくらいの行動で、
香瑩は、屋敷の窓から車で突っ込んで行きましたぁ。
もっちろん、香瑩の蹴りで、ドッグウォーカーは、グロッキー……。

夢ちゃんは、再び銃を向けますが、なぜ、自分に近づいたのかを尋ねます。
「心臓をくれた」
「パパとママに合わせてくれた」
この意味は…?

夢ちゃんの父を殺した事で、自分が殺し屋として生きていくのが嫌になり、
心臓を貫いて自殺した。しかし、心臓移植で今がある。
だから、自分は今、幸せだと。

しかし、夢ちゃんは、父を亡くした事で、不幸になった。

夢ちゃんの不幸が、香瑩の幸福を招いた。

夢ちゃんは、その事に気付くが、それでは、まるで……!!
とその時、
香瑩が夢ちゃんに近づき、

「それだと不公平」
「夢ちゃん、敵取る…」

そう言って、床に落ちた銃を手に……………。




今回、香瑩が、自分の幸せを夢ちゃんに語るとき、
リョウが「俺もだよ、香瑩」というような台詞を言うんですよね。
これ、原作読んでる時に、気になる部分だった。
神谷明さん、どう表現するのかなぁ~って。
想像通り!もう、心に突き刺さりましたよ……やられました。
その台詞を耳にした途端、私ったら、涙が溢れ……。

でもさぁ、今回、これだけで、涙を流していたら、来週は、そして、
その先にあるだろうお話では、大変だよなぁ。
どんどん涙、涙のお話が続くんだもん。
バケツを用意した方がいいかな…(大袈裟な……)

ーーーーーーーーーーーーーーーー
原作愛読者さまのみの閲覧となります。


食堂の双子の兄弟のお話。どの声優さんが担当されるのかなぁ。
兄は?? 弟は???
想像している声と違っていたら、涙も半減するかもしれない……(うそうそ)


心臓移植のお話パート2のベンチャー企業の社長さんのお話。
これも、声優さんが気になります~~(おいおい)

どうしよう、更に涙を誘うような声優さんだったら…。
もう、画風なんて、気にしてませんよぉ~。



ここまでお話が進むと、
「えぇ~、シティーハンターと違うから、やだぁ~」
という気持ちが薄れてくるんですよねぇ~。
実際、私も原作を読んで、この夢ちゃんのお話のあたりでは、
すっかり、エンジェルハートの世界に浸ってしまい、
シティーハンターでは、このお話は、こうだったよなぁ…と
思い出に浸るような気分になっております~。


あっ!
シティーハンターのDVDボックス……。
封を開けたけど、まだ、一枚もDVDを観ていない……。(こらこら)

2006年3月14日 22:40


結局、シティハンターのDVDボックスは、観ないまま、今に至ります(爆)
えっと、このお話は、夢ちゃんが、旅立つところまであったのかなぁ。
感想を読んでるとリョウの台詞もあったから、お話は一段落付いてるよね……。




エンジェル・ハート 第二十五話「死にたがる依頼者」
オープニングは、今回から変わったんでしょうか??
先週は、香瑩の回想だったとか??
まだ、観てません~。
先に、このお話を観たかったから、観たぁ~。



捨てられた双子の兄弟のお話でございます。

これは、涙、涙、涙ぁあぁぁぁぁぁぁあぁが止まらないお話です。
原作ファンなら、ちょっぴり残念?

信宏、金髪じゃないぃ~っ!!!!!!
このお話から、信宏、金髪になると思ったのになぁ~(`へ´)フンッ。


それはいいとして、
香瑩と信宏の事務所忍び込みシーン。
正面突破しか知らない香瑩って……ほんと大胆というか、なんというか…。
もしかして、香の勢いが付いているとか??


わちゃぁ~。よぉ~考えたら、いつの間にやら二年が経っていたぁあ!
早いったら、ありゃしないっ!
その間に、色々とあったんだろうなぁ~。
香瑩も明るくなって、本当に安心安心o(^-^)o

「ワクドネルバーガー」…おいしそうですか?
良く食べるようになった香瑩。

その香瑩を付ける男は、板前だった。
「私と弟を殺してください」
それが、彼の依頼だった。
双子の弟である極道・向こう傷の祐司。
その弟の暴走を停めたいために、殺してくれと依頼する。
たった一人の肉親を殺すのは、嫌だが、仕方がない…。

殺しのランクを告げたリョウ。
本当は、脅しのために言った言葉だったが、
彼は、「一発で、10秒ほどで死ぬ」を選ぶ。
引き受けたリョウだが、香瑩は不満であった……。

そんな彼とは全く違い、おとぼけさんの極道・祐司。
祐司を呼び出した香瑩。
う~ん、公園でのシーン、香瑩と祐司のやり取りを
もっと観たかったなぁ~。原作では、ベンチの腰掛けたまま、
香瑩が祐司をこてんぱにしちゃうんだけど……。
てか、このシーン、香瑩の声が、ちょっとなぁ~。
かわいいと思いきや、低い声。
あまり、聴いてられんのよなぁ~うん。

まぁ、今回のお話は続く…となりますが、来週は、本当に、
涙が止まらないし、笑いも止まらない……かも???

なんだか、原作を先に読んでるものだから、
画風のつたなさと声になれなくて、感想を書く気力も少ないわぁ…。
それでも、涙のシーンは、泣いてしまうんだなぁ~うん。

さぁ、次回は、「もう一度あの頃に」
シティーハンターの仕事は……???
兄弟の運命は?

知ってるけれど、言わないもぉん。

2006年4月6日 19:49


あれ? 二十三話と二十四話は、書いてないのかな……。ブログ記事が無かった。
てなことで、二十五話は、ほんとに涙が止まらない、双子のお話でした。
次のお話は、本当に、涙あり、笑いありですもんねぇ。




エンジェル・ハート 第二十六話「もう一度あの頃に」
「パァパ」

「なんでもない。呼んでみただけ」


この台詞が、香瑩の声のオーディション応募用に含まれていたっけなぁ。
なるほど、明るく、哀しみを吹き飛ばすような言い方なのか!


それは、さておき。
それ以上に、やはり、許せないわぁ~。



やっぱし、裕介の声、失敗やと思う。
もっと、弱々しい雰囲気があって、その中でも強さがあるっって感じなのに、
なんか、淡々と無感情で話していくから、感動する場面も涙無し。

すみません~(^^ゞ
涙、涙だと言っていたのに、それじゃあ、ねぇ。
あっ、でも、香瑩と香の会話には、涙が出ましたよぉ。

裕介と裕司の最期に見せかけたシーン。
折角、素敵なシーンなのに、涙出ず。
(原作では泣きまくった)
その後の救急車の中での海坊主の声で、シーンが締まる。
流石です、海坊主さん。

まぁ、結局、裕介と裕司の二人は、台湾の料理店で働くことに。
李大人の力も加わって…。

裕介が両親の墓の前で両親に語りかけるシーン。
ここも、すんごく感動しましたよぉ~。
声優に力があったら、もっと、凄かったかもしれませんね……。(残念)


次回「私、恋してる?!」
これは本当に、今回のお話以上に涙が出ちゃいますわよぉ~。
またしても、前編後編みたく、二話に渡ってのお話になるのかな?
香ちゃんファンは、必見です!



声優の演技一つで、人の感情も変わるんだなぁ~と
改めて思いました。

2006年4月11日 20:28


あぁ、結局、感動もないまま、お話進んじゃったんだ、これ。
香瑩とガラスに映った香との心の会話の場面は、良かったのねぇ。
原作でも、うるるっっとなって、その後にリョウが、香瑩に声を掛けたら、
「パァパ」「呼んでみただけ」
たったこれだけの会話だけど、今の父娘の関係を語れた感じ。
うちは、リョウと香、そして、香瑩の親子の雰囲気が好きなんだよなぁ。




エンジェル・ハート 第二十七話「私、恋してる!?」
だ、だ、駄目だぁ!!!
画風の事じゃないっ!

このお話だと解った途端、涙が溢れてきたよ……。

だって、原作読んでる私は、
このお話で、今まで以上に泣いてしまったんだもんなぁ。

てか、先週の話と今週の話の間に、
あの話があるのに、飛ばしたね…。
やっぱし、内容が内容だもんな……。

てなことで、今週の感想は!?



香瑩…いいえ、香ちゃんの昔話も交えた恋愛物語!

信宏とデート中の香瑩は、恋愛映画に興味ゼロ。
その帰り道の公園で、似顔絵を描いている人に出会う。
その男性の声に反応した香瑩。

「あなたは……もしかして…」

声を掛けるが、

「誰でしたっけ???」


………。

その後、似顔絵を描いてもらう香瑩だが、絵描きは、
香瑩の心と表情が、ぼやけて見えるとかで、絵が描けないと言った。
その絵は、上手く描かれているのだが……。
(確かに、動いている方が綺麗な画風だ!)

気になる香瑩は次の日も、公園へ足を運ぶが、
そこには、その男性は、もう居なかった。
街を彷徨っているうち、香瑩は香の絵と出逢う。
そこへやって来たのが、公園の絵描きだった。

香の絵を見て、「君のお母さん??」と不思議に思う男性=夏目芳樹。
「槙村香…だったら、私のお母さん!」
その言葉に驚く夏目。
香の絵の前で、話し込む二人。香瑩は、孤児だった自分を引き取ってくれたと
夏目に伝えた。
夏目と香は、同級生だったと知った香瑩は、鏡の前で香に語りかける。

さらに次の日も会いに行く香瑩。
夏目は、学生時代に描いたスケッチブックを香瑩に見せた。
そこには、学生時代の香の元気な表情が描かれている。
しかし、それら全ては失敗作だと、香の上っ面しか描けてないと
夏目が言う。
そして、仕上がったのが、香の寂しげな表情だった。
それを香に見せた途端、
「ふざけないで。二度とこの絵を見せないで!」
香は怒って去っていったという。
卒業式の時、その怒った理由を夏目に打ち明けた香。
自分の心を見透かされたと思ったという。

今は幸せなのかな?

夏目は香瑩に、香の事を尋ねる。
しかし、香瑩の口から出た言葉は……。

その途端、夏目は、知らないうちに涙を流していた。
夏目の涙に気付いた香瑩はハンカチを貸す。
そのハンカチを手にした香瑩は…………。

胸が、キュゥゥゥゥゥ~となることから、
なぜか、冴子に相談しにいく。
それも、体中に真っ白なカビを生やして…
(ちゃうちゃう! それは、木漏れ日だっっ!)

香瑩の「キュゥゥゥゥゥ」の理由を話す冴子は、
香瑩の事をリョウに話す。

ちゃんと人間として成長している香瑩に喜ぶ冴子。

ところが、その頃、キャッツアイでは、大変なことに!!
この香瑩台風が暴れた時の声って、
どれが、香瑩の怒りの声で、どれが、信宏の悲鳴??

その後、原作では、怪我をした信宏が香瑩の後を付けていく
シーンがありましたが、端折られてました。

さて。
再び、夏目個展へやって来る香瑩だが、
なぜか、個展会場に入ることが出来ずに去っていく。
その後すぐに、リョウがやって来た。

香瑩の恋の相手を探るべく、個展会場へと入っていくリョウ。
そこに居た夏目を見て、香瑩は年上好み??と考えていた。

ところが、リョウは、そこで、とんでもないものと
出逢ってしまった。

リョウの前でしか見せたことの無かった、香の心の奥底の表情。
リョウは、個展会場から出てきた。
そこには、香瑩が居たが……。

リョウは、泣いていた…。
声を掛けることが出来ない香瑩は、自分の心に抱く思いが
恋だと気付く。
リョウの涙を見た香瑩は、動揺する。しかし、香瑩以上に
激しい感情を見せたのは、香瑩の心臓=香だった。


…わちゃぁ、ここでお話は続くになるんですか。
そりゃ、そうだわなぁ。
リョウの涙。
凄い量でした。
夏目同様、恐らく、泣いている事に気付いていないのだろうと。

さて。
来週は……。
予告編を見る限り、出てきてませんが…親馬鹿が…。
原作通りになるんでしょうか?
その辺りが、ちょっと心配な私。
原作通りじゃないと、最後の締めくくりが、ちょっとなぁ。


今週のツボ!

冴子さんの「キュゥゥゥゥゥ」の時の表情。
原作では、もっとおとぼけだったわよぉ。
そして、キャッツアイに訪れた香瑩台風の原因を
聞いた時の表情も、これまた、最高です!

やはり、出演は少ないけど、冴子さん、素敵だわ~。



最後に、

頼む、頼むから、
夏目画伯が描いた絵と、合わせてくれ……。
ギャップが激しすぎるって……。

てか、まじで、絵が悪すぎる。
原作と、どうしても、どぉぉぉぉぉおぉぉぉぉしても比べてしまいますよ…。

そりゃ、北条さんの画風のまま…というのは、
難しいだろうけど、それでも、統一してくれ。
お話の感想ブログも減っていくのが解る気がする。

だからね、私。

DVD購入する気が無いんですよ。
録画してるからじゃなくて、画風が酷すぎるから。
ジャケットや特典、気になるけど、
金出してまで、下手くそなアニメを手に入れる気が…。

……ここまで、ひどい言葉を発してしまうほど、
私、幻滅してます。
ひどい言い方…と思った方、申し訳ありません。
何も言わずに、そっとしててください…。
すごく、ショックなので…。(T^T)・・・

2006年4月19日 20:57


えぇ、えぇ、えぇ。未だにショックです。エンジェルハートのお話は素敵なので、
動く絵を楽しみにしていたのもあって、ほんと、当時も今もショックだわぁ。
さて、このお話。二週に渡ってたんですねぇ。そりゃそっか。
リョウが観た、寂しげな顔の香の絵。これが、それぞれの何かを動かしたっけなぁ。


!!!…と、ここまで語っていたのに、この後、記事が見つからないということは、
何も語らなかったのかな……。
このお話の続きは、どうなったんだろう…。
もしかして、原作と違った終わり方だったのかな?
だから、あまりのショックで、書かなかったんだろうか……。


てなことで、続きは、エンジェル・ハートの感想・その4へ~


エンジェル・ハートの感想まとめ 2015.1.26〜1.27

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