〜その4〜 好奇心が旺盛。 そろそろ、走り回る時間だ。 今日も、テレビの上から、タンスの上へ。 おー、そんなとこまで、登ることができるようになったのか。 すごいなぁ。 好奇心旺盛。 あっ、タケちゃん、それは、無理だって。 遅かった。 タケちゃんは、飛び移った。 しかし、それは、蛍光灯のかさ。 どすん。 落っこちた。 驚いている。これは、驚いている。 まさしく、目がテン。 だいじょうぶかぁ? だから、無理だって言ったのに。 何ごともなかったように、歩いていくタケちゃん。 そんなドジさが、とても、かわいい。 その後、3回もやったっけ。 2015.2.22 改訂版UP どちゃん!著 |